ソニーは2010年1月18日、ノートパソコン「VAIO」シリーズの2010年春モデルを発表した。1月23日から7シリーズ10モデルを順次発売する。予想実売価格11万円前後の低価格薄型モバイルノート「VAIO Yシリーズ」を新たに追加した。「CULVノート」「ネットノート」「モバイルサブノート」などと呼ばれる製品で、昨年の後半から国内、海外メーカーとも力を入れている。ソニーの参入で低価格薄型モバイルノートを巡る各社の競争が激化する可能性がある。
春モデルすべてに、システム状態やトラブル解決法を案内するソフトウエア「VAIO Care」を搭載した。VAIO Fシリーズ、Cシリーズ、Yシリーズには、VAIO Careを起動するための「ASSIST」ボタンを設けた。OSが起動しなくなった場合などに、電源を切ってからASSISTボタンを押すと、「VAIOリカバリーセンター」が立ち上がる。
VAIO Yシリーズ
13.3型ワイド液晶を備えるVAIO Yシリーズは、最薄部23.7mmの薄型デザインの低価格薄型モバイルノート。ほかのVAIOシリーズと同様、「アイソレーションキーボード」などを採用する。重さは約1.78kg。CPUにはCore 2 Duo SU9400(1.40GHz)を採用する。性能は同社の「VAIO Wシリーズ」などAtomを搭載するネットブックより高い。バッテリー駆動時間も約9.0時間と長い。ACアダプターをVAIO Wシリーズと同じ小型のタイプで、持ち運びしやすいようにした。
本体のサイズは、約326(W)×226.5(D)×23.7〜32(H)mm。
| シリーズ名 | VAIO Yシリーズ |
|---|---|
| モデル名 | VPCY119FJ/S |
| OS | Windows 7 Home Premium 64ビット |
| CPU | Core 2 Duo SU9400(1.40GHz) |
| メモリー | 4GB(最大8GB) |
| HDD | 500GB |
| 光学ドライブ | なし |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド(1366×768ドット) |
| TV機能 | なし |
| Officeソフト | Office Personal 2007 |
| 価格 | 11万円前後 |
| 発売日 | 2010年1月23日 |











