CES2010のシャープブースは、「HELLO YELLOW」のキャッチフレーズが目に飛び込んでくる。1月6日のプレスカンファレンスで発表した「Quad Pixcel Technology」を採用した新AQUOSシリーズを大々的にアピールするのが狙いだ。黄色のカラーフィルターを採用したことで、表現できる色数は何と約1兆色となった。従来は難しかった黄色、エメラルドグリーンのような色の再現性が向上する。ただし3Dの展示は1個所のみとやや控えめだった。

巨大な「HELLO YELLOW」のキャッチフレーズ(画像クリックで拡大)

従来はRGB(赤緑青)の3色だったカラーフィルターに黄色を追加したことを、液晶画面を拡大することで展示。初日のデモでは、ルーペのようなものを使って確認できるようになっていた(画像クリックで拡大)

「AQUOS LE920/LE820シリーズ」でQuad Pixcelに対応。カンファレンスでもあった通り、LEDバックライト、同社のUV2A液晶、カラーフィルターと、液晶を構成する3要素すべてに新技術が入る(画像クリックで拡大)

残像を軽減する技術として240コマ駆動の「AquosMotion 240」を搭載。黒挿入を行わない4倍速駆動による動作だ(画像クリックで拡大)

3Dデモは、BDドライブ内蔵AQUOSとアクティブシャッター方式の3Dメガネによって展示していた。BDドライブ内蔵の3D対応AQUOSの製品化時期は未定とのことだ(画像クリックで拡大)

同社のネットサービス「AQUOSNet」によるデモ。NETFLIXによるビデオ配信サービスを利用し、実際にハイビジョン動画を受信するデモを実施していた(画像クリックで拡大)

(文・写真/折原 一也)