韓国メーカーのLG電子は、CES2010メーン会場のラスベガスコンベンションセンターにブースを構えるメーカーの中でも、混雑ぶりが最も激しかったメーカーだ。LG電子の2010年の展示もやはり他社と同様に3Dが中心。プラズマと液晶のほか、プレスカンファレンスでも発表していた超薄型のLED液晶テレビ、意外にも他社には展示がなかったプロジェクターで3Dのデモを行っていた。これら複数のデバイスによる3Dテレビを展示していたのはLG電子だけ。それぞれのデバイスによる表示の違いを見比べるのも興味深かった。

異常な密集率のLG電子ブース。同社のテレビが人気を集めているのはもちろん、恐らく展示内容の充実に対してブースのスペースが若干狭いという原因もあるのだろう(画像クリックで拡大)

72V型の3D液晶テレビ。3D表示には若干違和感を覚えたものの、3D対応の液晶ディスプレイとしては最大サイズだった。発売は未定とのこと(画像クリックで拡大)

55V型の3D液晶テレビ。発売時期は未定ながら、今年中の登場を予定している(画像クリックで拡大)

60V型の3D対応プラズマ。映像のブレ感は小さく、3D液晶よりも表示画質が若干上回っていた(画像クリックで拡大)

世界初の「3Dカメラ対応」の55V型液晶テレビ。3Dカメラ対応とは、SDカードに保存したMPOファイル(3D静止画像)の読み出しに対応しているという意味だ(画像クリックで拡大)

デモで用いられたのは、富士フイルムの3D対応デジカメ「FinePix REAL 3D W1」だった(画像クリックで拡大)

3枚のSXRD×2デバイスを使った一眼の3Dプロジェクター。HDMI1.3対応なので、BDのフルHD 3D信号は入力不可。価格は約1万ドルとのこと(画像クリックで拡大)

3D対応のBDプレーヤー。Wi-Fi(無線LAN)に対応しており、同社のテレビと同様に各種ネットサービスも利用できる。発売時期は未定(画像クリックで拡大)