CES2010でシャープが開催したプレスカンファレンスでは、同社社長兼COOの片山幹雄氏が登壇。光の3原色であるR(赤)G(緑)B(青)のカラーフィルターにY(黄色)を加えた「QuadPixel Technology」を発表し、LEDバックライトを採用する新モデル「AQUOS LEシリーズ」も披露した。

液晶テレビで色分離を行うカラーフィルターにY(黄色)を追加。色再現力を高めるという(画像クリックで拡大)

Yフィルターを追加することで黄色の再現性が高まり、色域を拡張する効果がある。現時点でもデジタル放送のHDTV規格はカバーしているため、今後は積極的に独自の色再現を追求する狙いがありそうだ(画像クリックで拡大)

日本では発表済みのUV2A液晶パネルやLEDバックライトに加えてカラーフィルターにも「QuadPixel Technology」を投入し、液晶の主要パーツすべてに新技術がそろった(画像クリックで拡大)

北米向けに発表された「LE920 AQUOS」。240Hz駆動(4倍速駆動)技術の「AquoMotion240」も搭載しており、2010年の新技術がそろったモデルだ(画像クリックで拡大)

(文・写真/折原 一也)