米国ラスベガスで2010年1月7日(現地時間)に開幕した「2010 International CES」。開幕前日にはメーカー別のプレスカンファレンスが多数行われた。今や日本のトップAV機器メーカーの一つとなった東芝は、「CELL REGZA」北米向けモデルを発表した。日本とは微妙に異なる仕様の詳細や、日本人プレス向けの説明会「東芝の日本国内におけるBD戦略」で明かされた内容を紹介しよう。

 東芝が最初に時間を割いたのはテレビ市場のマーケット分析。経済危機による苦戦と低価格化が進む中で、東芝が求めるのは高機能による差別化だ。

北米市場における2008~2009年の全サイズの販売総額の動向。台数ベースでは成長こそしているものの、価格下落から販売額ベースではマイナス成長となっている(画像クリックで拡大)

中でも同社が注目しているのが52/55V型LEDバックライト搭載モデルによる価格下落からの反転。これはLEDバックライトによる「高付加価値化」が原因だ(画像クリックで拡大)