日本マクドナルドは、11月21日から「カフェラテ」や「キャラメルラテ」など新たなコーヒーメニューの販売を開始し、本格的にカフェ市場に参入する。

エスプレッソをベースにした“スペシャリティコーヒー”7種(画像クリックで拡大)

 マクドナルドが投入するのは、同社が“スペシャリティコーヒー”と呼ぶエスプレッソをベースとした7種の新商品。「カフェラテ」「カプチーノ」「キャラメルラテ」「カフェモカ」のホット4種と、「アイスカフェラテ」「アイスキャラメルラテ」「アイスカフェモカ」のアイス3種だ。これらの商品に従来からのレギュラーコーヒーである「プレミアムローストコーヒー」「プレミアムローストアイスコーヒー」を加えた計9ラインナップを、新ブランド「マックカフェ」として全国的に展開していく。

 マクドナルドのコーヒーといえば、昨年2月に発売された「プレミアムローストコーヒー」が大ヒット。高級アラビカ豆を使用した風味豊かな本格コーヒーでありながらも低価格を実現し、2008年度の販売実績は対前年比30%増を達成している。マクドナルドにとってコーヒーメニューは、新規顧客を開拓し顧客ベースを広げるという点で重要度の高い商品と位置づけられており、これまで「ファストフード店のコーヒーはおいしくない」と考えていた客の来店機会を増やす狙いがあった。レギュラーコーヒーの刷新と、それに伴う大規模な無料キャンペーンなどのプロモーションにより、マクドナルドのコーヒーのイメージを一新することに成功した格好だ。