Windows 7の新機能の一つが複数の指で画面を直接触って操作する「Windowsタッチ」だ。マウスよりも直感的に操作できることから、写真の拡大・縮小やマウスとキーボードによる操作が苦手な初心者や子供向けの新たな操作方法の一つとして期待される。冬モデルでは各メーカーがWindowsタッチ対応の新製品を投入しており、店頭でも大々的に売り出されている。新機能のWindowsタッチでどんなことができるのかチェックしてみよう。
Windowsタッチでできること
Windowsタッチ対応パソコンは、タブレットPCと同じく画面に直接触れてWindowsの基本操作ができる。画面上のソフトウエアキーボードを使って文字入力をしたり、手書き風のイラストを描いたりもできる。マルチタッチもサポートする。アップルの「iPhone」のように、複数の指を使って写真を拡大、回転したりすることも可能だ。Webブラウザー「InternetExplorer 8」の拡大・縮小操作も2本指でできる。
Windowsの基本操作は、画面上のマウスポインターを直接指で動かし、タップ(2回画面をたたく)するとマウスの左クリック、長時間押し続けるとコンテキストメニューが表示される。
ソフトウエアキーボードでの入力は、同時に2〜4本の指を検出して操作できるため比較的素早くできる。ShiftキーやCtrlキーなどには入力をロックする仕組みがあるので、Ctrl+C(コピー)といったショートカットの入力もスムーズだ。
タッチ操作に対するレスポンスは、各モデルによって微妙な差はあるが、キーボードとマウス操作に比べると若干遅い。ゆっくり操作すれば問題ないレベルだ。細かい操作や素早い操作には向いていないが、パソコンに慣れていない初心者や子供には直感的で操作しやすいユーザーインターフェースと言える。富士通ではそうしたユーザー層に向けて、“簡単操作”を前面に打ち出している。











