『ミシュランガイド東京 2010』記者会見風景。中央がミシュランガイド総責任者のジャン=リュック・ナレ氏。右が日本ミシュランタイヤ社長のベルナール・デルマス氏(画像クリックで拡大)

 11月17日、日本ミシュランタイヤは、11月20日に発売する『ミシュランガイド 東京2010』の内容を発表した。今年で3年目となる東京版には、197軒の料理店が掲載。またしても全店が星付きとなった。

 対象エリアは、今回新たに江東区と文京区を追加。昨年までの品川区、渋谷区、新宿区、中央区、千代田区、豊島区、港区、目黒区、台東区、大田区、世田谷区、杉並区、墨田区の13区に2区を加えた15区が対象となった。

 また、掲載された店のジャンルにも新ジャンルが登場。居酒屋、串揚げ、焼き鳥などが、初めて掲載された。「掲載店の7割近くが日本食。ほとんどの和食ジャンルをカバーするセレクションとなった」(ミシュランガイド総責任者のジャン=リュック・ナレ氏)。

 新たに掲載された店は42店。三つ星は2009年版より2軒増えて11軒になったが、昨年まで三つ星だった濱田家は、今回二つ星になった。これについてナレ氏は、「調査員は何回も調査をして店の評価を見直している。今回、濱田家は料理人が代わったこともありこういう結果になった。また三つ星のレベルに戻るには時間がかかるだろうが、そもそも三つ星というのは世界のトップ80のレベルなのだ」とコメントした。二つ星の店は、濱田家を含めて42軒、一つ星の店は144軒だった。

『ミシュランガイド東京 2010』。11月20日発売。2415円(画像クリックで拡大)

(文/中須譲二=日経トレンディネット)

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