工人舎

KOHJINSHA PMシリーズ

実売価格:5万9800円

発売日:2009年10月
このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・ポケットに入る345gの小型軽量ボディー
・約7時間の長時間バッテリー駆動
・タッチパネル機能付きディスプレイ
・シャープ NetWalker PC-Z1
・ソニー VAIO Pシリーズ

 工人舎が10月に発売した「KOHJINSHA PMシリーズ」は、4.8型ワイド液晶を搭載する驚異的なコンパクトさが特徴のミニノートだ。携帯用ゲーム機やスマートフォンに近いサイズだが、CPUにはAtomを採用し、Windows XPが動く。バッテリー駆動時間も約7時間で携帯性は抜群に高い。KOHJINSHA PMシリーズの実力をチェックしていこう。

重さ345g! 超コンパクトボディーで携帯性抜群

 KOHJINSHA PMシリーズは、韓国UMID社の小型PC「mBook M1」をベースに日本向けに改良を加えた製品だ。手に持って感じるのは、とにかく小さくて軽いこと。携帯ゲーム機や電子辞書のように、上着のポケットに収まる。重さは、カタログ値で約345g。実測値は、それよりやや軽い約335gだった。CPUにAtom Zシリーズを搭載するコンパクトなパソコンとしては、ソニーの「VAIO Pシリーズ」や富士通の「FMV-BIBLO LOOX U」が思い浮かぶが、いずれも最も軽い構成で500g台後半だ。軽さは群を抜く。

左から、同じAtom Zを搭載する富士通の「FMV-BIBLO LOOX U」(2009年春モデル)、「KOHJINSHA PMシリーズ」、任天堂の携帯用ゲーム機「ニンテンドーDS Lite」。LOOX Uもかなりコンパクトなノートパソコンだが、それよりずっと小さい(画像クリックで拡大)

下からLOOX U、KOHJINSHA PM、ニンテンドーDS Lite。PMのサイズは158(W)×94.2(D)×13.5〜22(H)mm。ニンテンドーDS Liteより少しだけ大きいだけで、厚みはほぼ同じだ(画像クリックで拡大)

質感の高さや高級感はないが、そうしたものを求める製品でもないだろう。ビジネスツール・情報ツールとしてはシンプルで好ましいデザインだ(画像クリックで拡大)

 記憶装置にはフラッシュメモリーを使ったSSDを搭載している。SSDはハードディスクのような駆動部分がないため、衝撃や揺れに強い。ゲーム機や電子辞書のようにポケットの中に入れて持ち歩くのにぴったりだ。