東京・秋葉原で2009年10月15日、アニメキャラクターを使ったグッズなどのアイデアの見本市、「ジャパン・アニメコラボ・マーケット2009」(JAM2009)が始まった。今年3回目を迎えるこのイベントは、アニメの二次利用を促進して市場を拡大するのが狙い。統合的コンテンツフェスティバル「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」の公式イベントとして、日本動画協会や経済産業省などが開催している。

「秋葉原UDX」2Fの「AKIBA_SQUARE」などで開催されている(画像クリックで拡大)

 会場となっている「秋葉原UDX」には、アニメ作品のキャラクターを使ったアイデア商品が展示されている。「アニメプロダクト企画オーディション」に応募があった45作品のうち、審査を通った32作品などだ。「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」など、ライセンス素材として提供された51(7月16日時点)のアニメ作品から任意のキャラクターを利用して作られた。

 ルクシス ジャパンが展示していたのがアニメキャラクターの3Dクリスタル。レーザーを使ってクリスタルの中にアニメキャラクターを彫刻する。会場には機動警察パトレイバーのキャラクターなどが紹介されていた。

 3Dクリスタルは同社が昨年夏から販売している。記念写真のように、顔などを立体で彫り込めるもので「9センチ×6センチ×6センチの立方体の場合で1つ7900円で作れる」(ルクシス ジャパンの林尚美代表)。こうした商品にアニメキャラクターを使って新たな需要を掘り起こせないかと考えた。ルクシスはドイツの会社で、1998年から3Dクリスタルを販売している。目や唇といった細かい部分まで精巧に3Dで表現できるのが売りだ。

これがそのクリスタル。細かいところまで精巧に表現されていて驚く(画像クリックで拡大)