CEATECのソニーブースでは、近未来のデジカメの目玉機能となり得る新技術を紹介していた。
なかでも実用化が一番早そうなのが、新しい近接高速無線転送技術「TransferJet」だ。現在普及している非接触型ICカード「Edy」や「Suica」などのように、特定の場所にかざしたり触れたりするだけでデータのやり取りができる手軽さが魅力だ。従来、ケーブル接続が必要だった撮影データの取り込みなどの作業が、ケーブルレスで済むようになる。
ソニーブースで注目を集めていた新しい近接高速無線転送技術「TransferJet」。タッチするだけで高速にデータ通信できる便利な技術だ。多くのメーカーが企画に賛同しており、各社から搭載製品が登場することが予想される
EdyやSuicaなどと異なるのが、最大560Mbps(実効速度は約375Mbps)と格段に高速な通信速度だ。会場では、携帯電話に動画ファイルを転送する実演をしていたが、長さ数十秒の動画ファイルがわずか4〜5秒で転送できた。携帯電話で撮影した静止画は、ほんの1秒ほどで転送が完了するほど。











