東芝は2009年10月5日、プレイステーション3などに搭載されているヘテロジニアスマルチコアCPU「Cell Broadband Engine」を内蔵するフラッグシップ液晶テレビ「CELLレグザ 55X1」を発表した。12月上旬発売予定で、価格はオープン。予想実売価格は100万円前後。発表会は千葉・幕張メッセで10月6日から開催される「CEATEC JAPAN 2009」の会場で行われた。CELLレグザ 55X1はCEATEC JAPAN 2009会場の東芝ブースで初公開される。
地デジ8チャンネルを同時録画する「タイムシフトマシン」機能
CELLレグザ 55X1は55V型フルHDパネルを搭載する液晶テレビで、パネル部とチューナー部「CELL BOX」を分離したセパレートタイプを採用。“録画テレビ”を推進する東芝REGZAシリーズのフラッグシップ機らしく、録画機能も大幅に強化された。
CELL BOXは、Cell Broadband Engineをメインに2枚の基板で構成する「CELLプラットフォーム」を搭載。チューナーはNHK、民放を合わせて8チャンネルの地デジ放送を常時録画できる地上デジタル専用チューナー8基に、通常録画用の地上・BS・110度CSデジタルチューナー2基、視聴専用の地上・BS・110度CSデジタルチューナー1基、アナログチューナー1基を内蔵する。
地デジ8チャンネル同時録画専用に1TBの3.5インチHDD×2、予約録画用に500GBの2.5インチHDD×2の合計3TB HDDを搭載。地デジ放送を1チャンネルにつき約26時間分蓄積できる「タイムシフトマシン」機能を備えている。蓄積した番組はリモコンの「タイムシフトマシン」ボタンを押すだけで視聴可能だ。設定の変更も可能で、19時から22時のゴールデンタイムだけ蓄積する設定にすれば、約8日分までさかのぼって視聴することができる。
そのほか、8台までのUSB接続HDDの追加も可能(同時接続は2台まで)。2TBのHDDを2台追加すれば、内蔵HDDと合わせて約730時間の番組を録画できる。











