トヨタがフランクフルト・モーターショーに出展するコンセプトカー「レクサスLF-ch」(画像クリックで拡大)

 トヨタ自動車はハイブリッド5ドアハッチバックのコンセプトカー「レクサスLF-ch」を、2009年9月15日から開催のフランクフルト・モーターショーに出展する。レクサスとしては初のプレミアムコンパクトセグメントに属するクルマで、「メルセデス・ベンツBクラス」や「BMW 1シリーズ」、「アウディA3」などが競合モデルになる。

 ボディーサイズは全長4300×全幅1790×全高1400mm。新型「プリウス」の4460×1745×1490mmと比べると、160mm短くて45mm幅広く、90mm低い。トヨタは環境問題に対する意識の高まりから、欧州で今後プレミアムコンパクト市場が成長すると予測。またLF-Chによって、レクサスの顧客を若年層に拡大できると考えている。

フロントマスクはレクサス最新モデル共通のアローヘッド処理。バンパー左右に大型のダクトを配置し、ブレーキを効率的に冷却する(画像クリックで拡大)

 エクステリアデザインは、レクサス共通のデザインフィロソフィー「L-finesse」(Leading-Edge(先鋭)とFinesse(精妙)を組み合わせた造語)に沿ったもの。フロントマスクはグリルの枠がヘッドライトへとつながるアローヘッド処理で、「HS」や「RX」などレクサスの最新モデルと共通のイメージだ。フロントバンパー左右には大型のダクトが設けられ、力強さを表現すると共にブレーキの冷却に役立てている。

プリウスよりもロー&ワイドを強調したデザイン。右はデザイン検討用のイメージスケッチ(画像クリックで拡大)