インテルは2009年9月8日、デスクトップ向けの新CPU「Core i7」「Core i5」を発表した。現在、主力の「Core 2シリーズ」(Core 2 Duo、Core 2 Quad)の後継となるCPUだ。昨年11月に発表した「Core i7-9xx」と同じマイクロアーキテクチャ「Nehalem」を採用しながら、価格を1万~4万円程度抑えたのが特徴だ。売れ筋デスクトップへの採用が進めば、性能の底上げにつながる。

9月8日に発表したCore i7-8xxシリーズ、Core i5-7xxシリーズ。対応する「P55 Expressチップセット」も同時発表された。エントリーサーバー向けCPUのXeon 3400番台シリーズも投入する(画像クリックで拡大)

 Core i7-9xxは、コードネーム「Bloomfield」(関連記事)と呼ばれるものだ。これに対し、今回発表した新Core i7とCore i5は、コードネーム「Lynnfield」と呼ばれる。どちらも同じNehalemアーキテクチャーに基づいて設計されているが、内部構造が一部異なる。CPUソケットや組み合わせるチップセットも違う。Core i7-9xxは高性能デスクトップ向けのCPUなのに対し、新Core i7とCore i5は、よりコストを重視した普及価格帯(メーンストリーム)向けのCPUとなる。