太陽電池で充電できるスターリング「5600 マルチパワーステーション」

スターリング「5600 マルチパワーステーション」。写真上の青いパネルが太陽電池。実売価格6000円前後(画像クリックで拡大)

 スターリングの「5600 マルチパワーステーション」は、大きめの懐中電灯のような外観だ。機能は携帯電話充電とAM/FMラジオ、LEDライトと小型蛍光灯、サイレンと盛りだくさん。電源は内蔵ニッケル水素充電池、単3形乾電池×3(別売)、ACアダプター(別売)の3種類で、充電池は手回しハンドルに加え、内蔵の太陽電池でも充電できる。本体サイズは幅74×高さ74×奥行き345mm、重さ650g(付属品などを含む)。

 ライト部分はLEDを3個仕様、直接向けられたらまぶしくて顔を背けてしまうほどの明るさで、懐中電灯として問題なく使える。また開閉と角度調整が可能なパネル内側に小型蛍光灯を内蔵、メモの読み書きくらいなら十分にこなせる明るさだ。

LEDを3個内蔵したライトはとても明るく、正面から見るとまぶしいほど。開閉式パネル内側の小型蛍光灯は周囲を照らしてくれて便利だが、LEDライトよりもかなり消費電力が大きく、手回し充電で使うのはちょっとつらそうだ(画像クリックで拡大)

 本体内蔵充電池の持続時間目安は、毎分120回転の手回し充電を2分間行った場合、ラジオが約30分、LEDライトが8~10分、蛍光灯が1~2分、サイレンが約5分。太陽電池で3時間充電した場合の目安は、ラジオとLEDライトが約30分、蛍光灯とサイレンが1~2分になる。

 携帯電話充電の目安は、約3分間の手回し充電で待ち受け時間20分、通話時間1分。乾電池や内蔵充電池からの充電はできず、携帯電話をつないで手回しハンドルを回しながら充電する必要がある。

 スイッチ類があちこちに分散しているがさほど複雑ではなく、本体の表記を見ればマニュアルがなくても使いこなせるだろう。ただラジオは、他の2機種に比べると選局しにくかった。ロッドアンテナが無いためか、FMの受信感度も他機種より劣る感じだ。

付属品は携帯電話充電ケーブルと3種類の充電端子アダプター(対応機種シール付き)、ショルダーストラップ、付属品収納用ポーチ(画像クリックで拡大)

黒い円形の部分はラジオの選局ダイヤルと電源スイッチ付き音量ダイヤル。イヤホンや携帯充電端子、外部電源端子もここにある。端子類はむき出しで、防滴機能はない(画像クリックで拡大)