ビックカメラとソフマップが実施している「定額買い取りキャンペーン」。買い取り金額が安いと思って見逃していると、思わぬソンをするかもしれない!?(画像クリックで拡大)

 大手量販店のビックカメラとソフマップが期間限定で実施している「定額買い取りキャンペーン」が、一部で注目を集めている。ノートパソコンやデジカメ、液晶テレビなどを一定金額で買い取りするという内容だ。

 買い取り金額が比較的安く設定されていることから、「こんな金額なら誰も利用しないよ」と思っている人は多い。だが、実は意外なメリットが隠れているのだ。しかも、機器を売りたい人だけでなく、買いたいと思っている人も注目すべき部分がある。

「定額買い取り」が通常の買い取りと異なるポイントは?

 通常、ソフマップの買い取り査定では、品物の状態や付属品の有無などによって買い取り価格が異なる。品物が新品に近いほど査定額は高くなるが、キズや汚れ、付属品の欠品があると安くなってしまう。

 定額買い取りの場合、最低限の付属品さえそろっていれば、あらかじめ製品ジャンルごとに設定されている一律の買い取り価格が適用される。本体のキズや説明書などの欠品による減額を受けずに済むため、期待通りの査定結果が得られるのが最大の利点だ。基本的に機器の電源が入ればチェック終了なので、通常よりも査定に必要な時間が大幅に短くなるのも見逃せない。

定額買い取りキャンペーンでは、製品やジャンルによってこのような買い取り金額が設定されている。よほど大きな不具合や主要付属品の欠品がない限り、この金額で買い取ってもらえる仕組みだ(画像クリックで拡大)

 だが、メリットばかりではない。設定されている買い取り価格は総じて低い。例えば、Windows XP搭載のノートPCは一律6000円、1000万画素のコンパクトデジカメやiPodは一律3000円、といった具合だ。商品によっては、通常の買い取りに出した方が値が付くケースも多い。しかも、定額買い取りを利用する際は、各店で5000円以上のショッピングをした時にもらえるチケットを提示しなければならない。

ACアダプターやバッテリーなど、動作に欠かせない付属品がない場合は買い取りできないが、軽微な欠品ならば大丈夫な場合がほとんど(画像クリックで拡大)

通常の買い取りとは異なり、定額買い取りには5000円以上の買い物をした際にもらえるチケットが必要となる(画像クリックで拡大)

 それでも、あえて定額買い取りを選択する理由があるのだ。