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NEC LaVie Light Luiモデル BR330/TA 実売価格:6万7800円 発売日:2009年7月9日 |
NECが「LaVie Light Luiモデル BR330/TA」(以下、BR330/TA)を発売した。同社のネットブック「LaVie Light」に、独自の家庭向けシンクライアントシステム「Lui」対応ソフトをインストールしたモデルだ。例えば、外出先から自宅のデスクトップに入っている画像編集ソフトを利用できる。ネットブックは処理性能が低く、画像編集などの作業には不向きだ。でもこれなら、ネットブックを通して自宅のPCの性能をフルに活用できる。
ネットブック「LaVie Light」にLuiのクライアント機能を追加
BR330/TAは、以前にレビューした同社のネットブック「LaVie Light BL350/TA6R」(関連記事)をベースにしている。使い勝手や処理性能などは関連記事を参考にしてほしい。ハードウエアに変更はなく、大容量バッテリーを標準で搭載する。ボディーカラーは、Luiのイメージカラーであるシルバー。駆動時間はカタログ値で8.5時間。後述の「PCリモーターソフト」を使用し続けても5時間以上駆動できるという。
BR330/TAは、「PCリモーターソフト」を使ってLuiサーバーに接続してシンクライアント端末(「PCリモーター」と呼ぶ)として使える。単体でも、丈夫で長時間駆動できるネットブックとして利用可能だ。この点は従来のPCリモーターと違う。人気のネットブックにLuiのクライアント機能を追加することで、Luiの知名度アップを図るのも狙いだ。
実売価格は6万8000円前後。5〜6万円が相場のネットブックとしてはやや高い。大容量バッテリーが標準で付属していることを考えると、それほどコストパフォーマンスは悪くない。
LaVie Light Luiモデルのほかに、HDDを内蔵しない軽量コンパクトなPCリモーター「Lui RN」もある。これらはLuiサーバーへの接続に特化した機器で、単独でパソコンとして利用することはできない。「UQ WiMAX」に対応するようにソフトをアップデートする「無償アップグレードパック3」が7月30日より無償提供される
今回、Luiサーバーとして「VALUESTAR R Luiモデル スリムタワータイプ VR900/TM」(実売価格25万9800円前後)を使用した。同社のデスクトップパソコン「VALUESTAR L」をベースに、Luiサーバー用の「PCリモーターサーバボード」を組み込んだものだ。
CPUにCore 2 Quadを搭載し、4GBのメモリーやBDドライブの搭載など、単体でも高性能なデスクトップパソコンとして利用できる。フルHD(解像度1920×1080ドット)対応の23型ワイド液晶ディスプレイが付属する。
PCリモーターサーバボードは単体でも販売している。標準サイズの「LU-AC-RB003」と、スリムデスクトップパソコンに多いロープロファイルPCIスロット用の「LU-AC-RB004」の2種類ある。実売価格はどちらも4万円前後。他社製のデスクトップや自作パソコンに取り付ければLuiサーバーとして利用できる。











