オリンパスイメージング

オリンパス・ペン E-P1

発売日:2009年7月3日

実売価格:12万9800円
 (ツインレンズキット)

このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・所有欲をそそられる薄型の金属製ボディー
・パンケーキレンズとのセットモデルを用意
・ボディー内手ぶれ補正機構を内蔵
・カメラ単体でさまざまな効果を加えた写真が撮影できるアートフィルター
・マウントアダプターにより、さまざまなマウントのレンズが使用できる

 2009年7月、オリンパスイメージングからマイクロフォーサーズ規格のデジタル一眼「オリンパス・ペン E-P1」が発売された。発売前から予約が殺到し、発売後も品薄状態が続くほどの人気となっている。

 マイクロフォーサーズ規格は、2008年8月に発表された。マウントの外径とフランジバック(マウント面から撮像素子面までの距離)を縮めたうえで、光学ファインダーのためのミラーを撤廃。ライブビュー撮影を基本としたシステムとして登場した。

 規格の発表からほどなく、パナソニックは一眼レフカメラを模したデザインのマイクロフォーサーズ1号機「LUMIX DMC-G1」を発表。2009年4月には、AVCHD規格のHD動画撮影機能を盛り込んだ上位機種「LUMIX DMC-GH1」を発売した。

 マイクロフォーサーズ規格をパナソニックと共同で発表したオリンパスイメージングは、2008年秋にドイツで開催された「フォトキナ」でマイクロフォーサーズ機のコンセプトモデルを発表。2009年春には、日本で開催した「フォトイメージングエキスポ2009」でも展示され、「2009年夏発売予定」とアナウンスされていた。

 オリンパスが1959年に発売したコンパクトカメラ「オリンパスペン」が最終的にはハーフサイズの一眼レフシステムとして「オリンパスペンF」に進化した。E-P1に「ペン」の文字が冠されているのは、この流れを意識したデザインとコンセプトであるということのようだ。

大ヒットしたオリンパスのフィルムコンパクトカメラ「オリンパスペンF」。特徴的なシルエットがE-P1に受け継がれたことが分かる