三洋電機コンシューマエレクトロニクスは2009年7月8日、カセットHDD「iVDR-S」対応の地上・BS・110度CSデジタルチューナー「repoch(レポック) IVR-S100M」を発表した。9月1日発売で、希望小売価格は6万1950円。カセットタイプのリムーバブルHDD「iVDR-S」にデジタル放送を録画可能なハイビジョンレコーダー機能を内蔵する。

三洋電機が2009年9月1日に発売する、iVDR-Sカセット対応の録画機能付きデジタル3波チューナー「IVR-S100M」(画像クリックで拡大)

 IVR-S100Mは幅230×奥行き170×高さ41mmのコンパクトなA5サイズを実現。同こんのスタンドを利用して縦置きもできる。地上・BS・110度CSデジタルチューナーを1基搭載し、付属する160GBのiVDR-Sディスクに約20時間(地上デジタル放送約17Mbpsの場合)の録画が可能となっている。字幕放送にも対応するが、データ放送には対応していない。最大8日間の電子番組表(EPG)表示が可能で、予約録画にも対応する。また、LAN端子を搭載しており、2009年秋のバージョンアップにより「アクトビラ ベーシック/ビデオ/ビデオ・フル」に対応する予定だ。

iVDR-Sカセットを装着することでデジタル放送を録画できる(画像クリックで拡大)

出力はHDMI端子と映像端子、アナログ音声端子を備える(画像クリックで拡大)

 日立製作所の薄型大画面テレビ「Wooo(ウー)シリーズ」でiVDR-Sカセットに録画した番組も、放送波そのままのTSモードであれば再生できるという(長時間録画が可能なTSEモードやTSXモードには非対応)。同様にIVR-S100Mで録画した番組をWoooシリーズで再生することも可能とのことだ。

スタンドを利用することで縦置きも可能だ(画像クリックで拡大)

録画リストを表示したところ。HDMIケーブルを利用してハイビジョンテレビに出力すれば、フルハイビジョンで楽しめる(画像クリックで拡大)

 出力端子はHDMI(1080i/720p/480p対応)×1、映像出力(コンポジット)×1、音声出力(アナログ)×1。

(文/安蔵靖志=日経トレンディネット)