NECは2009年7月1日、ネットブック「LaVie Light Luiモデル」を7月9日から発売すると発表した。同社独自の家庭用シンクライアントシステム「Lui」のクライアント機能を搭載し、インターネット経由で自宅のデスクトップを操作できるのが特徴だ。予想実売価格は6万8000円前後。
Luiは、サーバーとなるパソコンのデスクトップ画面をインターネット経由でクライアントに送信し、遠隔から操作できる。
「PCリモーター」機能を搭載するクライアント側からは、マウス操作やキー入力の信号を送る。従来のクライアント端末はLui専用のものだった。人気のネットブックをクライアントとして使えるようにしてLuiの裾野を広げるのが狙いだ。
LaVie Light Luiモデルは、ネットブックであるためオフライン時は普通のパソコンとして利用できる。Luiとして利用すればネットブックでは処理しにくい大きなデータを扱ったり、データを一括管理したりできる。ネットブックではスムーズに再生できないハイビジョン動画なども見られる。通信手段に普通のパソコンのものが使えるのもメリットだ。UQ WiMAXやFOMA、イー・モバイルなどが利用可能となり、従来に比べて利用シーンが広がった。
ベースは6月に投入した「LaVie Light」。本体色は、Luiのイメージカラーであるシルバーを基調にした「アーバンメタルシルバー」。1024×600ドット表示対応の10.1型ワイド液晶を備える。CPUにはAtom N280(1.66GHz)を採用し、メモリーは1GB、160GBのHDDを搭載する。通信しながら使うことを想定しているため、標準で大容量バッテリーを備える。バッテリー駆動時間は約8.5時間。通信機能にはIEEE802.11n対応の無線LANと有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)を装備する。











