KDDIは2009年5月25日、夏商戦に向けたauの携帯電話新機種・新サービス発表会を開催した。今回は「去年と違う夏。」をコンセプトとし、“本を読む”ブックケータイ「biblio」や、ハイビジョンの動画撮影ができる「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」など、新しい携帯電話端末8機種を発表。併せて、指定したau携帯電話同士の通話が定額になる「指定通話定額」など、サービスに関してもいくつかの施策について説明がなされた。

「去年と違う夏。」をテーマに8機種を発表

 発表会の冒頭において、KDDIの小野寺正社長は、最近のKDDIのキャッチフレーズとなっている「アンビエント社会」について説明。顧客のライフスタイルを創造し、生活にとけ込む携帯電話を提供することで、“今ここだけ、あなただけ”のサービスを実現すると話した。

 さらにそれを実現するにはauのブランド価値を進化させる必要があるとし、「イノベイティブ」「デザイン」「ユーザービリティ」「買いやすさ」の4つを追求し、時代を先取りして顧客に新しい価値を提案していくという。

 その例として、イノベイティブとデザインを向上するべく「iida」ブランドを立ち上げたことを挙げたが、新たに夏モデルとして投入される今回発表される8機種を含む13機種でその方針を推し進めていく方針のようだ。

 小野寺氏は、その2009年夏モデルのラインアップについても言及。去年と違う素敵なものになるよう「去年と違う夏。」というメッセージを込めているとし、時代を先取りした新しい携帯電話に加え、新しい料金・サービスを用意したことで、揃って満足してもらうことができるのではないかと説明した。

夏モデルに「去年と違う夏。」というメッセージを込めたと話す、KDDI小野寺氏(画像クリックで拡大)