日本エイサーは2009年5月22日、8万円台で約8時間の長時間バッテリー駆動を可能にしたノートパソコン「Aspire Timeline」やネットブックの最上位機「Aspire one 751」などを6月5日から順次発売すると発表した。
Aspire Timeline
Aspire Timelineは今年4月に北京で発表し、既に北米などで販売を開始している。日本ではAspire oneに次ぐ主力機種として売り込む。ラインアップは13.3型ワイド液晶を備えた「AS3810T」と15.6型ワイド液晶の「AS5810T」の2機種。どちらもディスプレイの解像度は1366×768ドットだ。予想実売価格はAS3810Tが8万9800円前後、AS5810Tが9万9800円前後。Office Personal 2007が付属したモデルはそれぞれプラス2万円で販売する予定だ。一般的なA4ノートに匹敵する処理性能を持ちながら価格を10万円以下に抑えた。
未使用時のUSBやカードリーダーなどの各デバイスへの電源供給をこまめに切るなどして効率よく電力を管理する「Acer PowerSmart Manager」や超低電圧版のCPU、消費電力の低いLEDバックライトなどを採用したことで8時間のバッテリー持続時間を実現した。パワーセーブモードに瞬時に切り替えられる「Acer PowerSmartキー」なども備える。
ACアダプターにも改良を施した。ACアダプター接続中に100%充電が完了すると、その後は電源供給を止めて電力を無駄にしないようにした。
ボディーは傷に強く汚れも目立たないアルミニウム合金を使って見た目にもこだわった。ジェットエンジンの冷却構造の原理を応用したインテルの「Laminar Wall Jets Technology」を採用し、長時間利用していてもパームレストなどが熱くなることを防いだ。キーボードは「Acer FineTip」と呼ばれるキーとキーに隙間を設けた独自のタイプ。タッチパッドは2本指で画像の拡大縮小や、スクロールが可能なマルチタッチに対応する。
どちらもCPUはCore 2 Duo SU9400(1.40GHz)、Windows Vista Home Premiumを備える。AS3810Tは2GBのメモリーと250GBのHDDを搭載。光学ドライブは非搭載で、厚さは約23mm、重さは約1.6kg。AS5810Tは4GBのメモリーと320GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを備える。厚さは29.7mm、重さは2.4kg。
7月にはATIの外付けグラフィックスを内蔵したモデルなどを投入する予定。価格は通常モデルよりも1万円ほど高くなるという。SSDやモバイルWiMAXを採用したモデルも投入予定だという。











