3月25日、コンビニエンスストア業界2位のローソン(本社・東京都品川区)は、7位のam/pm(本社・東京都港区)を「牛角」チェーンでお馴染みのレックスホールディングスから買収した。ローソンは2008年にも、生鮮系コンビニ「SHOP99」を展開する九九プラス(本社・東京都小平市)に対してTOB(株式公開買付け)を実施し、ローソングループの傘下に収めている。
これにより、ローソンの総店舗数は9700店舗となり、首位のセブン-イレブンの1万2100店舗に肉薄する。
【図1】で分かるように、元々、関西中心の店舗展開だったローソンは首都圏の店舗網が弱かった。しかし、東京都内に店舗の半分を集中させているam/pmを買収することによって、東京都内の店舗数はセブン-イレブンを追い抜き1位となった。これにより、セブン-イレブンの首都圏での圧倒的な勢力に風穴を空ける形となった。全国的に人口減少が進むなか、首都圏のみ人口が増え続けるというデータもあり、コンビニ各社にとって東京をはじめとした首都圏は最大のマーケット。各社の競争はますます激化しそうだ。

















