東芝

dynabook UX/23JBR

実売価格:6万円前後

発売日:2009年4月24日

このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・ミニノート最大の19mmピッチのキーボード
・標準4時間、大容量バッテリー10時間の長時間駆動
・細部までこだわりの感じられるデザイン
・辞書ソフト、音声解析・合成ソフトが付属
・アスーステック・コンピューター Eee PC 1000HE
・日本エイサー Aspire one(AOD250シリーズ)
・レノボ・ジャパン IdeaPad S10e
・デル Inspiron Mini 10

 東芝のミニノートが夏モデルでフルモデルチェンジした。スタイリッシュな薄型ボディーに約19mmピッチの大きなキーボードを搭載する「dynabook UX」だ。バッテリー持続時間は標準バッテリーで約4時間、オプションの大容量バッテリーなら約10時間も持つ。省電力ユーティリティやHDDの保護機能も盛り込み、モバイル性能を高めた。従来機種の「NB100」(関連記事)と異なりdynabookブランドになったことからも分かるように、東芝の意気込みが強く感じられる1台だ。4月24日から販売を始める。dynabook UXの実力をチェックしていこう。

 なお、今回は試作機でのレビューであり、製品版とは性能や仕様が一部異なる可能性があるのでご注意いただきたい。

高級感あるデザイン、斜線模様の天板が新鮮

 何と言っても一番の特徴は高級感のあるデザインだ。フラットで目立つ突起部分がないボディーはカバンからの出し入れがスムーズにできる。同社のA4ノート「dynabook TX」「同 AX」と同じように、角に丸みを持たせて親しみやすい印象を持たせた。天板には凹凸のある斜線模様を施す。ピカピカの光沢塗装を施したミニノートが多い中、新鮮な印象を受ける。液晶フレームやタッチパッド部分にも同じような斜線模様を施して、統一感を出した。

 ヒンジ(ちょうつがい)部分はピカピカのメタリック塗装で、中央に電源ボタンを配置する。ボタン部分は電源をオンにすると光る。ミニノートではピンクや緑色のプラスチックが一般的なマイク入力、ヘッドホン出力部分には金属を使用するなど、細部にもこだわった。低価格ミニノートの中では質感の高さは最高クラスだ。カラーバリエーションはサテンブラウンとスノーホワイトの2色。

天板には凹凸のある斜線模様を施す。dynabookブランドを示すロゴが彫り込まれている。カラーバリエーションはサテンブラウン(左)とスノーホワイト(右)の2色。天板とヒンジ(ちょうつがい)以外は、共通でどちらも色はシルバーだ(画像クリックで拡大)

メタリック塗装のヒンジ(ちょうつがい)の中央に電源ボタンを備える。電源を入れると鈍く光る(画像クリックで拡大)

厚さは25.4~30.8mm。手に持つとかなり薄く感じられる。平面サイズは幅263mm×奥行き192.3mm。タッチパッドを広くした分、10.1型ワイド液晶を搭載するミニノートとしてはやや大きい(画像クリックで拡大)