富士通がついにネットブックを国内投入する。同社は2009年4月21日、パソコンの夏モデルを4月23日から発売すると発表した。ネットブック「FMV-BIBLO LOOX M」も予想実売価格6万円前後で発売する。同社はこれまでネットブックを海外で販売していたが、国内市場も成長が見込めると判断して新たに開発した。
FMV-BIBLO LOOX Mは、10.1型ワイド液晶を備えたネットブックだ。CPUにAtom N270(1.60GHz)、1GBのメモリー、160GBのHDDを搭載、OSにはWindows XP Home Edition SP3を採用する。仕様は海外メーカーのネットブックとほぼ同じで、ネットブックとしては標準的な仕様だが、辞書コンテンツを搭載して違いを出した。ルビーレッドとミルクホワイトの2色のカラーバリエーションを用意する。
夏モデルはパソコンの中でもっとも売れるA4ノートに力を入れた。「FMV-BILO NF」を13機種も用意してバリエーションを広げた。地上デジタルテレビチューナーを備えたモデルや、Blu-ray Disc(BD)ドライブ内蔵モデルなどを用意。予想実売価格はエントリーモデルが13万5000円前後、地デジチューナーとBDドライブを装備した最上位機種が19万円前後。赤や青、黒、白の4色のカラーを用意し、予算や用途、好みによって選べる。
ノートPCがFMV-BIBLO LOOX M、同 NF、「同 NW」「同 S」「同 LOOX R」「同 MG」の6シリーズ22機種、デスクトップPCが「FMV-DESKPOWER LX」「同 F」「同 CE」「同 EK」の4シリーズ7機種ある。
各シリーズの概要は次ページ以降を参照してほしい。
(文/三浦善弘=日経トレンディネット)











