文房具のように持ち歩ける情報端末を

 2009年4月15日、ウィルコムは新しいコンセプトの情報端末「WILLCOM NS」を発表した。これはシステム手帳のリフィルにもなり、手帳からインターネットの情報を得るという点に主軸を置いたMID(Mobile Internet Device)だ。

 WILLCOM NSの発表会会場において、ウィルコムのブランド&プロダクト企画部 部長である石川俊司氏は、携帯電話やPHSは持ち歩く必要性のあるもののナンバーワンであるものの、それとは別に使い慣れた便利な道具は持ち歩かれており、何かに特化した、便利なアイテムであれば携帯電話やPHSと共に常に持ち歩いて使われていることを示した。

 さらに現在、携帯電話やPCなどを使って、外出先から情報を取得するという人も増えている。そこで「情報を持ち歩くために適した道具」としての要件をシンプルに追求した結果、ネットから情報を取得することに特化した、WILLCOM NSが誕生したという。

 それゆえWILLCOM NSは、多くの人に持ち歩かれている道具の1つであるシステム手帳に入れて使えるというスタイルをとっており、厳選されたデジタルの機能とアナログの良さを備えた端末になっているという。

ウィルコムの石川氏の持ち物。電卓やスケジューラーなどは携帯電話やPHSにも搭載されているが、便利なアイテムはそれとは別に常に持ち歩かれるという(画像クリックで拡大)

情報を持ち歩くのに適した道具を追求した結果、システム手帳に挟んで使うというWILLCOM NSのスタイルが生まれた(画像クリックで拡大)