デジタルカメラが欲しいけど、どれがいい?――たくさんの機種の中から好みの製品を選ぶのは一苦労だ。そこで、調査会社BCNが全国の量販店22社のPOSデータをまとめたデータから、トレンドを探ってみることにした。今売れている製品に備わっている機能を押さえれば、デジカメ選びのポイントも見えてくる。

BCNが調査した3月の販売ランキングのコンパクトカメラ1位、パナソニックの「LUMIX FX40」(左)と一眼レフで首位のキヤノンの「EOS Kiss X2」(右)(画像クリックで拡大)

 「コンパクトデジカメの販売台数は減り、単価も下がる傾向にある」と分析するのは、BCNのアナリスト道越一郎氏。08年12月から09年2月までのコンパクトデジカメの平均単価は2万円台前半。単価が下がる傾向の中で「メーカー側が消費者から注目を集める新機能を打ち出せずにいる」と見る。メーカーにとっては踏ん張りどころといえる。

デジカメ全体の販売台数・金額前年同月比(単位:%、BCN調べ)(画像クリックで拡大)