2月11日、首都高速10号晴海線豊洲出入口が開通した。10号晴海線とは、千葉方面および横浜方面から湾岸線を利用して都心へと向かう新たなルートとして、有明JCT~辰巳JCT間のちょうど中間にできた東雲JCTから、豊洲方面へと伸びる線だ。その終点となる豊洲出入口は、豊洲6丁目、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の新豊洲駅のすぐそばに完成した。つまり、有明2丁目~豊洲6丁目の約1.5kmの区間が10号晴海線の現在のところの全長だ。豊洲出口からは一般道である晴海通りにつながり、そのまま直進して銀座方面に向かえる。

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 これまで湾岸線から都心へと向かう高速度道路は、辰巳JCTから箱崎JCTへ向かう9号深川線、有明JCTから浜崎橋JCTへ向かう11号台場線があった。そこへ今回の10号晴海線開通である。都心まで連結するわけでない、たった1.5km程度の路線に、どのような利用価値があるのか。疑問に感じているドライバーも少なくないだろう。そこで、この疑問を解消すべく、10号晴海線開通による影響、効果について、首都高速道路に話を聞いた。また同時に、10号晴海線開通翌日の2月12日、実際に、この新線を走行して使い勝手を検証してみた。