(画像クリックで拡大)

 2009年1月21日から4日間、東京ビッグサイトで国内初の「第1回国際時計展(以下TWF)」が開催されている。日本ではまだ発表されていないヨーロッパの時計メーカーやブランドのほか、香港、韓国、中国などアジアを中心とする時計メーカー、OEMメーカーが参加。本格機械式からファッション時計まで、さまざまなジャンルの腕時計が結集した。この展示会は、買付け、仕入れ、商談を目的にした展示会のため、あらかじめ招待券を得た人だけが参加できる。当日券の販売はない。気になるからといって押しかけても、入場できないのでご注意を! とはいえどんな時計が出展されたのか気になる人は少なくないだろう。実際に現場で見てきた商品を以下にレポートする。

 設けられたブースは、クオリティの高さを誇る高級時計を集めた“プレステージゾーン”、日本では未発売の“日本初上陸ブランドゾーン”、時計開発者のニーズに応える“OEMゾーン”、バンドや自動巻き腕時計を巻き上げるワインディングマシーンなどを集めた“時計関連製品ゾーン”、さらに“AHCI独立時計師ゾーン”の5つ。AHICとは通称アカデミーと呼ばれ、1984年にスイスのジュネーブに設立された独立時計師の国際的な団体。巨大資本やメーカーに属さず、オリジナル時計を製作する時計職人=マイスターの集まりだ。鬼才フランク・ミュラーを始め世界トップクラスの機械式時計職人が所属している。今回はブレゲ、オーデマ・ピゲなどを手掛けたヴァイアネイ・ハルター氏など4人の独立時計師が来日。技を披露し注目を集めていた。

 日本初となるTWFに参加した企業は100社。世界15か所から320ブランドが出展した。

 TWFで見つけた日本初上陸ブランドや気になる新製品、そして独立時計師が繰り出す技術の結晶を紹介していく。

 同時に「国際宝飾展」も開催。こちらは今年で20周年目を迎えており、「日本ジュエリー ベスト トドレッサー賞」の発表は注目の的だ。その詳細は、こちらの記事で紹介している。

 まずは高額商品をそろえる“AHCI独立時計師ゾーン”から紹介しよう。

1月21日から24日まで開催される「国際時計展」は、買い付け、商談を目的とした展示会。開催時間は10:00~18:00。最終日24日(土)は午後5時まで(画像クリックで拡大)

20回目を迎える国際宝飾展の会場スペースは膨大な広さ。出店ブースも多い。会期中はさまざまなイベントや生演奏などが繰り広げられ、お楽しみもいっぱい!(画像クリックで拡大)