米国の11月の第4木曜日は感謝祭(Thanksgiving Day)となっており、翌日の金曜も含め連休となる時期だ。映画業界ではこのシーズンをにらみ多くの話題映画が公開する。

 今年は人気スパイ・アクションの最新作『007/慰めの報酬』や、ディズニー・アニメ『BOLT』、人気アニメの続編『マダガスカル2』などが公開されたが、これらのメジャー・スタジオ製作の強敵を相手に、インディーズ系スタジオのある作品が予想を上回る大ヒットを飛ばした。

 バンパイアに恋をした少女の揺れる思いを描くロマンチック・スリラーの『トワイライト/初恋』である。

『トワイライト/初恋』
監督:キャサリン・ハードウィック
出演:クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソンほか
配給:アスミック・エース、角川エンタテインメント
2009年4月 新宿ピカデリー他全国ロードショー!!
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 11月21日に公開されたこの作品の初日の興行収入は3570万ドル(約33億円)。これは今年の公開作では、『ダークナイト』に次ぐ数字で、歴代の初日興行成績でも第10位に入る。オープニング週末の興行収入でも今年4番目の数字を計上し、チャートでは初登場NO.1を記録した。