新たにアイドリングストップ機能を搭載した「スマート フォーツー mhd」。従来モデルは在庫限りの販売で、実質的にはマイナーチェンジだ(画像クリックで拡大)

 メルセデス・ベンツ日本は2008年12月2日、一時停車時にエンジンを自動停止して燃費を向上するアイドリングストップ機能を搭載した2人乗りマイクロコンパクトカー、「スマート フォーツー mhd」を発売した。車両本体価格は固定ルーフの「クーペ」が184万円、オープンタイプの「カブリオ」が213万円。

 スマート フォーツーは、ボディーサイズが全長2720×全幅1560×全高1540mm、車両重量830kg(クーペ)/850kg(カブリオ)。乗員2名を快適で安全に運べる、最小限のサイズを目指して開発されたクルマだ。第2世代に当たる現行モデルは、日本では2007年10月から販売されている。最高出力52kW(72PS)の1L直列エンジンをリアに積む後輪駆動で、MTベースでシフトとクラッチ操作を自動化した5速ATを組み合わせる。

 新モデルに搭載された「スタート/ストップ機能」(アイドリングストップ機能)は、ドライバーのブレーキ操作によって車速が8km/h以下になると、エンジンを自動的に停止する。そして発進や再加速のためにドライバーがブレーキペダルから足を離すと、わずか0.35秒でエンジンを再始動して通常の走行を再開できる。単純な機能だが燃費向上への寄与率は高く、10-15モード燃費は23km/Lと、従来モデルの18.6km/Lに比べ約24%向上した。

固定ルーフタイプのスマート フォーツー クーペ mhd。全長2720mmは、トヨタ「iQ」の2985mmよりさらに短い(画像クリックで拡大)

オープンタイプのスマート フォーツー カブリオ mhd。キャンバス製ルーフが後方にスライドし、後部にたたみ込まれる(画像クリックで拡大)

クーペのインテリア。シート表皮はファブリックが標準で、オプションで本革を用意(画像クリックで拡大)

● 【BPtv動画レポート】
速報・新スマート フォーツー
アイドリングストップ機能搭載
エンジン再始動は0.35秒
BPtv
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