新型BMW 320iセダン。フロントグリルやバンパー下のエアインテーク形状などが変更され、より精悍なフロントマスクになった(画像クリックで拡大)

 ビー・エム・ダブリューは2008年11月13日、マイナーチェンジを施した新型「BMW 3シリーズ」のセダンと、ワゴンタイプのツーリングを発売した。従来モデルとの外観の違いは、グリルがワイドになったフロントマスク、中央部にキャラクターラインが加わったボンネット、バンパー形状が変わったリアビューなど。 従来モデルと比較したデザイン変更点の詳しい解説は、関連記事を参考にしてほしい。

 今回登場した新モデルは、実は外観の違い以上に大きな進化を遂げている。日本で徹底したテストを行い、日本市場のユーザーニーズに応えた専用開発が施されている点だ。特に大きな変更ポイントは3つで、まずボディー全幅を従来モデルよりも15mm狭い1800mmに変更したこと。そして全モデルに標準装備のHDDナビと、そのナビやAV機能を統合コントロールする新型「iDrive」を日本向けに改良したことだ。

 まず全幅の変更だが、これは多くの立体駐車場で最大1800mmとされている横幅制限に合わせたもの。マンション付属の立体駐車場で車庫証明を取りたい、というユーザーの声に応えた変更だ。といってもボディーには手は加えず、ドアハンドルのデザイン変更で対処している。この新型ドアハンドルはアクセサリーキットとして、従来モデル向けにも販売される。

サイドビュー。ドアミラーの形状も変わっている(画像クリックで拡大)

ボンネット中央には2本のキャラクターラインが加わった(画像クリックで拡大)

リアビュー。テールライトとバンパーのデザインが変更された(画像クリックで拡大)

フロントグリルは幅広くなり、周囲にクロームメッキが施された。写真の320iは縦のバーが黒だが、他のグレードはここもクローム仕上げになる(画像クリックで拡大)

全幅を15mm狭めるために形状を変更したドアハンドル(画像クリックで拡大)

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