1人前2000円の高級サンド

オーナーシェフの二井靖之さんと、ホテルオークラの日本料理店で働いていた経歴を持つ小林彰さん。小林さんとの出会いが、二井さんの東京進出の気持ちを後押ししたというほど惚れこんでいる(画像クリックで拡大)

 銀座店では、堂島店と同じく「極上 ビーフヘレカツサンド」のテイクアウトとデリバリー中心の店舗構成。1人前2000円、ハーフサイズ1000円の2つのメニューのみで勝負している。

 出来たてのヘレカツサンドは、たっぷりとした肉汁がじゅわっと溢れ、濃厚な甘いソースと合わさって食べた瞬間に驚きの声をあげてしまう旨さ。口の中でかみしめるとこぼれんばかりに流れ出る肉汁の量は、牛だからこそ可能なものだ。

 こだわりのソースは、鶏ガラをベースに玉ねぎ、ニンジン、リンゴ、生姜、セロリ、キャベツなどの野菜と果物を使用。コクを出すために醤油ベースの同店秘伝のセリ酒とトマトソース、ウスターソースを加え、約1週間煮込んで作られている。

 特徴は「冷めても美味しいこと」。冷めたサンドを温める同店推奨の方法は、次の通りだ。1)オーブントースターに何も入れずに2、3分温めて予熱する 2)スイッチを切ってヘレカツサンドを入れる 3)軽く1分から1分半温める。この手間をかけることで、余分な水分が取れ、ソースの味を損なわずにまた美味しく食べられる。