世界最大のSNSである「MySpace(マイスペース)」上で、誰でも自由にアプリケーションを開発・公開できるサービス「MySpace Developer Platform(以下MDP)」。東京ゲームショウ2008のステージイベント「SNSを通じたゲームコンテンツの新しい流通モデル」では、MDPのビジネスへの結び付け方とともに、ユーザーが作ったアプリケーションが紹介された。

 MDPは1日30億ページビューを誇るWebサイトで、2008年3月にサービスを開始したばかりながら、すでに4000以上のアプリケーションを公開している。アプリを開発したユーザーに100%の収益がもたらされるシステムを採用しているため、月間100万ドル以上を稼ぐ開発者もいるとか。

現在MDPでトップの人気を誇るアプリの開発者、ダン・ユー氏は1カ月で作ったアプリで日本円にして1億の収入を得たと語った(画像クリックで拡大)

 ステージ後半では、アジア4カ国(日本、中国、韓国、インド)で開催されていたゲームアプリケーションコンテスト「TheGame08」の各国代表が壇上に登り、自身の開発したアプリの紹介を行った。そして、彼らの中から栄えあるグランドチャンピオンを発表。選ばれたインドのラジ氏には、賞金3万ドルが贈られた。

左がグランドチャンピオンに選ばれたインドのラジ氏。彼が作ったのは、ジェスチャー動画によるクイズを楽しむアプリだった(画像クリックで拡大)

(文/エスティフ)