ソネットエンタテインメントの人気キャラクター「PostPet」が「ニンテンドーDS」用ゲームソフトとして2009年に登場する。「PostPet DS」(仮称)で、ゲーム化を手がけるのはマーベラスエンターテインメント。TGS2008のマーベラスブースで開催された製作発表会には、ピンクのテディベア「モモ」が登場し、ブースを盛り上げた。
気になるゲーム内容は、「ポストペッ島(仮)」という架空の島の中で、モモをはじめとする11種類のペット達と一緒に生活をしながら想い出を作っていく“育成スローライフコミュニケーションゲーム”。
製作発表会にはクリエイター陣が登場し、PostPet DSについて説明した。原作者の八谷和彦氏(ペットワークス)は、「ペットを実際に触るように、タッチインターフェースで操作できるニンテンドーDSで実現できたのがうれしい。モモが主人公の頭に乗るシーンがは必見」とゲーム化に期待を寄せた。
監督の西健一氏(Route24)は、「ただの育成ゲームではなくストーリー性を持たせるのが僕の仕事。夢がキーワードで最後にはホロリとくるはず。楽しみにしていてほしい」と、ストーリー性のある内容であることを明かした。
プロデューサーの大渕善久氏(マーベラスエンターテインメント)は、「西さんのおかげで、かわいいだけじゃなくて男性も楽しめる内容になっている」と語った。
ソネットエンタテインメントの十時裕樹取締役専務は「ポストペットが登場して10年以上経つ。ユーザーからゲームとしてポストペットを楽しみたいという要望が数年来あった。なぜPSPじゃないのかと多くの人が思うかもしれないが、ソニーは寛容な会社で、ユーザーのことを考えてDSのタイトルとして発売することになった」とDSタイトル化の理由を説明した。
マーベラスエンターテインメントの和田康宏常務取締役は「国民的なキャラクターのポストペットを使えるのはありがたい。我々は欧州で積極的にビジネスを展開している。今年は米国でもタイトルを販売した。ポストペットの海外展開にお手伝いできると考えている。お互いにメリットのある形で今後とも協力していきたい」の語った。
会場のスクリーンでは開発中の画面が公開されたほか、イメージキャラクターに村川絵梨さんを起用することも発表された。村川さんは来場しなかったが、「一緒にペットの夢をかなえていける本作で、癒されると思います」とコメントを寄せた。村川さんはCMなどに登場する予定だという。
(文/三浦善弘、写真/澤田聖司)
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