10月2日、日本テレビ・麹町本社で、秋からの新連続ドラマ『OLにっぽん』の制作発表が行われた。主演の観月ありさをはじめ、共演の阿部サダヲ、美波、東幹久、浅野ゆう子など計9人の出演者と脚本の中園ミホらが登壇し、女性陣は色とりどりのチャイナドレス姿を披露した。
なぜチャイナドレスなのか? 答えはドラマの内容にある。話の舞台は、とある上場企業の総務部。そこで働く島子(観月)たちはある日突然、「人件費削減のため、半年以内に総務部の仕事の8割を中国にアウトソージングする」と言い渡される。総務部の社員は反対するも、間もなく2人の中国人研修生(タン・ジャースー、ローラ・チャン)が来日し、しっかり者の島子は2人の教育係に任命されてしまう。そして言葉と文化の壁を挟んだ『日本総務部VS中国スタッフ』の戦いが始まることに――。
当日登壇したキャストたち。左から、浅野ゆう子、ローラ・チャン、美波、タン・ジャースー、観月ありさ、フービン、阿部サダヲ、井上芳雄、東幹久。ほかに、脚本家の中園ミホ、音楽の池頼広、プロデューサーの西憲彦も登壇した
『ハケンの品格』から1年半。今度はOLを“元気”に
脚本の中園ミホは、2007年にドラマ『ハケンの品格』(主演、篠原涼子)を手がけ、同作品は平均視聴率20.1%を記録した。その中園が再び“お仕事ドラマ”を手がけるとあって、『OLにっぽん』の注目度は高い。
「エネルギッシュでパワフルな中国という国に比べ、今の日本はどうも元気がないと感じる。そんな中、日本人、特にOLを励ましたいと思って書いた」と話した中園。「OLは日本の“宝”。彼女たちがおしゃれで元気にしている限りは、日本は大丈夫だと思っています」と続けた。














