東京ディズニーリゾートに10月1日オープンする「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」。日本初の「シルク・ドゥ・ソレイユ」常設劇場で、世界でここでしか見られない最新演目「ZED(ゼッド)」が上演される。いったいどんなエンターテインメントが誕生するのか――。グランドオープンが直前に迫ったトライアウト公演を見てきた。

「太陽のサーカス」という意味を持つシルク・ドゥ・ソレイユはカナダ生まれのパフォーマンス集団。1984年の誕生当初は数十人だったシルク・ドゥ・ソレイユはその卓越した技と高い芸術性で世界的な支持を得て、今やラスベガスに6つの常設劇場を抱え、世界中でツアーショーを行っている。日本にも頻繁にツアーショーが来ているので、シルク・ドゥ・ソレイユという名前を知らない人でも、「サルティンバンコ」「ドラリオン」「キダム」といった演目名は耳にしたことがあるだろう。

 訪れたのは平日の夜公演。平日の開演時間は一般的な演劇公演などより遅めの19時半だ。これなら平日でも足を運びやすい。都心で仕事を終えてから舞浜に向かう客を配慮しての時間設定だ。

 目指すシアターはディズニーアンバサダーホテルの隣の駐車場に立っている。舞浜駅を降りて左へ。イクスピアリを突っ切り、ディズニーアンバサダーホテルの中庭を通り抜け、駐車場への渡り廊下を渡る。