週刊少年マガジンで人気連載中のマンガ『ブラッディ・マンデイ(BLOODY MONDAY)』を原作とした同名の連続ドラマが、TBS系で10月11日から始まる。そのプレミアム制作発表が9月26日、赤坂BLITZで行なわれ、連続ドラマ初主演となる三浦春馬やヒロインを務める吉瀬美智子をはじめとするキャスト8人が登場した。

 同作は、三浦春馬演じる天才高校生ハッカー藤丸が、家族や仲間、地球を救うべく、最悪のウイルステロ計画「ブラッディ・マンデイ」に立ち向かうノンストップアクション・サスペンス。学校や警察にまで潜入するテロ組織のスパイやウイルステロの脅威に藤丸が頭脳戦で挑む。藤丸は、ウイルステロから人類を救うことができるのか――。

 放送は毎週土曜日の午後8時から。同枠は2008年春の改編でバラエティ番組から連続ドラマの放送枠に変更され、第1作目は人気マンガを原作にした『ROOKIES』。原作ファンである30代以降の男性の支持も受けて、平均視聴率14.96%と健闘し、映画化も決定した。2作目はケータイ小説が原作で、昨年、新垣結衣主演で映画もヒットした『恋空』。だが視聴率は低迷した。

 『ROOKIES』と『恋空』は基本的に高校生の成長物語だが、今回は同じく高校生が主役とはいえ、アクション・サスペンス。しかも原作は「週刊少年マガジン」に連載中なので、まず原作ファンである若い世代の支持を獲得したいところ。その上でイケメン俳優のファンなどを取り込んでどこまで視聴率を伸ばせるか注目したい。なお初回放送日には夜7時から2時間のスペシャルを放送する。

 今回の制作発表では、全員が「SAVE THE EARTH」と書かれたTシャツを着て現れた。「SAVE THE EARTH」は、TBSとマイクロソフト、Yahoo!ジャパンの三社の共同企画で、環境問題などに対して「メディアとして今できることは何か」を合言葉にしたプロジェクト。Tシャツなど関連製品を販売し、その利益の一部を環境活動や世界の子供たちのために寄付する。

制作発表に登場したキャスト。左から藤井美菜、片瀬那奈、吉瀬美智子、三浦春馬、佐藤健、松重豊、芦名星の7人(画像クリックで拡大)