パナソニック(松下電器産業)のブースでは、発表されたばかりのデジタル一眼「LUMIX G1」を大量展示していた(画像クリックで拡大)

 パナソニック(松下電器産業)は、フォトキナ2008を開催しているドイツ・ケルンにおいて、大量の看板や広告を街中で展開。新システムであるマイクロフォーサーズの1号機「LUMIX G1」の小ささと画期的な使いやすさを、大々的にアピールしていた。

 このLUMIX G1、国内ではマスコミ関係者数百人を集めて大々的な発表会を行ったが、世界的には今回のフォトキナがワールドプレミアとなるため、各国のジャーナリストも興味 津々でブース内の実機を手にしていた。我々取材班も、西欧圏のジャーナリストに「日本での評判はどうなのか?」など意見を求められるなど、注目度の高さがうかがい知れた。

LUMIX G1は、従来のレンズ交換式カメラの常識を覆すミラーレス機構を採用し、さらなる小型化を可能とした。電子式ビューファインダーと背面液晶モニターでのライブビュー撮影が楽しめる(画像クリックで拡大)

 コンパクトデジカメ並みの手軽さでデジタル一眼レフ並みの画質が楽しめるのがLUMIX G1の特徴だが、この機種を設計するうえでこだわったポイントなどに関して、桃井カメラマンが開発責任者である房 忍氏にインタビューを行った。

【その1】まずは、LUMIX G1の特徴を分かりやすく紹介してもらった