夏商戦も一段落し、ケータイ業界はしばしの休息モード。しかし、あと1カ月もすれば、各社から秋冬モデルが続々と発表される予定だ。果たして、どんな機種が登場するのか。デバイスの進化やサービスなどを大胆に予想していきたい。

冬のニュースはカシオのソフトバンクモバイル参入

 まず、すでに公表されている点とすれば、NTTドコモは冬モデルを907iシリーズ、707iシリーズとはせずに新たな型番にすることを明らかにしている。ネットなどの情報によれば「F01」「SH01」「P01」といった型番になる見込みだ。

 また、冬のニュースといえば、カシオ計算機のソフトバンクモバイル参入が挙げられる。auではペンギンのキャラクターG'zOneEXILIMケータイといった個性的な端末で存在感を示してきたカシオ計算機だけに、ソフトバンクモバイルでどのような機種で勝負してくるのかとても楽しみと言える。ただし、同社にとって国内初のW-CDMA端末となるだけに、どれだけの完成度で仕上がっているかは未知数だ。

 ソフトバンクモバイル向けといえば、サムスン電子のOMNIAも冬モデルとして登場する。すでに国内では夏に開催されたワイヤレスジャパンで海外向けOMNIAが展示されていたが、当然、日本語対応として登場する。海外モデルはWindowモバイル仕様だったが、国内は独自OSが搭載される見込みで、こちらの使い勝手も気になるところだ。

 先頃HTCから発表されたように、NTTドコモとソフトバンクモバイル向けに「Touch Diamond」「Touch Pro」が投入される計画だ。HTCは10月10日にイー・モバイルからも「Touch Diamond(S21HT)」を投入する。さらにauから来春「E30HT」が登場。これでHTCは4キャリア展開を果たすことになった。