アスーステック・コンピューター

Eee BOX B202(ホワイト)

発売日:2008年10月

実売価格:4万4800円前後

 小型で低価格なミニノート「Eee PC」シリーズの大ヒットで勢いに乗るアスーステック・コンピューターが10月、小型のデスクトップ「Eee Box」を販売する。予想実売価格は4万4800円。15.6型ワイドの液晶ディスプレイをセットにしたモデルでも5万9800円と、Eee PCと同様、低価格だ。台湾などでは既に販売しており、Eee PCと同じくらい、話題になっているという。日本では9月13日から販売する予定だったが、付属品の一部に不具合が見つかり、販売が延期されていた。

 発売は1カ月あまり先だが、実機を入手したので、写真でEee Boxの特徴を見ていこう。驚くほど小さなきょう体はまるでノートPCのようだった。なお、不具合修正前の製品であるため、製品版と異なる場合がある。

幅26.9mmのスリムで小型デスクトップ、HDDを搭載

 Eee Boxは、Eee PCと同じく、インテルの小型携帯機器向けCPU「Atom N270(1.60GHz)」を搭載した小型デスクトップだ。携帯機器向けのプラットフォームを採用することで、26.9(W)×222(D)×178(H)mmの小型サイズを実現した。チップセットは945GSE Express。Eee PCと大きく違うのが、記憶媒体に80GB(5400rpm)のHDDを搭載したこことだ。デスクトップとして、写真や動画の保存を想定している。メモリーは1GBで、OSにはWindows XP Home Edition SP3を採用する。電源を入れて約7秒で使える独自OS「Express Gate」も内蔵しており、起動時に選べる。急ぎの調べものに使うと便利だ。

 カラーはホワイトとブラックの2色。インターフェースは、SDメモリーカード/メモリースティックスロット、USB2.0×4、DVI-I、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN、マイク入力、ヘッドホン出力、ライン出力などを備える。

 キーボードとマウスは、ボディーと同じ色のワイヤレスタイプ。発売延期につながった不具合は、このキーボードとマウスだという。

 価格は本体のみが4万4800円前後。1360×768ドット表示対応の15.6型ワイド液晶が付属したモデルが5万9800円前後。1440×900ドット表示対応の19型ワイド液晶が付属したモデルが6万4800円前後。

奥行き222mm、高さは178mm。雑誌よりも一回り小さい。「Eee PC」と同じく「Eee」ロゴが付く(画像クリックで拡大)