アスーステック・コンピューター

Eee PC 901-X

実売価格:5万9800円

発売日:2008年7月12日

このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・最長約8.3時間の長いバッテリー駆動時間
・記憶媒体に合計12GBのSSDを搭載
・Atom搭載でWindows XPが軽快に動作
・サイズと解像度がアップした8.9型ワイド液晶
・IEEE802.11n対応無線LANとBluetoothを装備
・5万9800円で買える安さ
・日本ヒューレット・パッカード HP 2133 Mini-Note PC
・MSI Wind Netbook U100
・日本エイサー Aspire one
・工人舎 KOHJINSHA SCシリーズ
・松下電器産業 Let'snote R7

 ミニノートブームの立役者、アスーステック・コンピューター(ASUSTeK Computer、以下ASUS)の「Eee PC」の新モデル「Eee PC 901-X」が登場した。従来モデルの「Eee PC 4G-X」の弱点であった液晶ディスプレイのサイズと解像度がアップし、記憶装置であるSSDの容量も増えた。処理性能もインテルのAtomを採用して強化。バッテリー駆動時間も約8.3時間の長時間駆動を実現するなど、ほとんどの弱点を改善している。スペックや機能はミニノートの中でもトップクラスだ。それでいて実売価格は5万9800円。従来モデルより約1万円高くなったとはいえ、ほかのミニノートと同様に6万円を切る。

 新型Eee PCの実力を、従来モデルやほかのミニノートとの比較を交えつつ、じっくりチェックしていこう。

高級感がグっと増したデザイン

 ボディーは、いかにも安いパソコンという雰囲気だった従来モデルに比べて、質感が高まり、高級感が増している。液晶ディスプレイ天板は光沢感が強めのグロス仕上げ。指紋が付きやすいが、汚れを拭き取るためのクロスが付属する。液晶ディスプレイのヒンジ部分のカバーや、ワンタッチボタンはシルバーに塗装したパーツを使っている。タッチパッドの周りはボタンと一体化したヘアライン調のアルミを配して高級感を出している。本体色は白(パールホワイト)と黒(ファインエボニー)の2色を用意する。

 細部の作りは、従来モデルより丁寧に作り込まれており、持ち歩く時の安心感が高まった。なお、ソフトケースが付属するが、これも従来モデルに付属していたものより少し高級感がある。

従来モデルより質感が増したボディー。作りも丁寧だ。天板部分には「Eee」のロゴが入る。角に丸みがあり、鞄からの出し入れ時にひっかかりにくい(画像クリックで拡大)

ヒンジ部分には、シルバーのカバーが付いていてデザイン上のアクセントになっている(画像クリックで拡大)

本体色は黒(ファインエボニー、左)と白(パールホワイト、右)の2色を用意する(画像クリックで拡大)

付属品の一覧。従来モデルと同様、ソフトケースが付属するほか、汚れをふき取るためのクロスも同こんする。マウス(色は本体色と同じ)は日本モデルだけに付属する(画像クリックで拡大)