工人舎

KOHJINSHA SC3KP06GA

実売価格:2008年7月11日

発売日:9万9800円

このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・10万円を切るコストパフォーマンス
・重さ約798〜820gのコンパクトで丈夫な軽量ボディー
・タブレットPCとしても利用可能
・GPS、ワンセグ、Bluetoothなど豊富な機能
・コンパクトながら高い拡張性
・アスーステック・コンピューター Eee PC 901-X
・MSI Wind Notebook U100
・日本エイサー Aspire one
・日本ヒューレット・パッカード HP 2133 Mini-Note PC

 工人舎の「KOHJINSHA SCシリーズ」は、重さ約798〜820gのミニノートだ。7型ワイド液晶を回転させてタブレットPCとしても使える。CPUにはインテルのAtomを採用し、OSはWindows Vista Home Premiumを搭載する。ラインアップは白と黒のカラーバリエーションを含めて6モデルある。

 今回テストしたのは、上位モデルの「SC3KP06GA」(黒)。小型軽量のボディーに、ワンセグ、GPS、Bluetooth、タッチパネル液晶など、多くの機能を盛り込んだ欲張りなミニノートである。店頭販売価格は9万9800円。

ほかのミニノートとどこが違うのか?

 KOHJINSHA SCシリーズは、CPUにAtom Z520(1.33GHz)を搭載する。Atomを採用したミニノートと言えば、アスーステック・コンピューター(ASUSTeK Computer、以下ASUS)の「Eee PC 901-X」やMSIの「Wind Notebook U100」、日本エイサーの「Aspire one」など、海外メーカーのモデルが、最近、話題を集めている。これらのミニノートとどう違うのだろうか?

 分かりやすいのはサイズだ。KOHJINSHA SCシリーズの大きさは89(W)×155(D)×25.4〜33(H)mm、重さは798〜820g。Eee PC 901-Xよりも一回り小さくて軽い。さらに、100kgfの耐加重実験をクリアしているなど、堅ろう性の高さを数字でアピールしている。機能面では、シンプルで低価格な他社のミニノートに対し、ワンセグやGPSなど、豊富な機能を盛り込んでいる。OSも異なり、他社の上記のモデルはWindows XPを採用する。

 実際に手に持ってみても、これまで実際にテストしてきたWind Notebook U100(関連記事)や日本ヒューレット・パッカードの「HP 2133 Mini-Note PC」(関連記事)などに比べてずっと小さくて軽い。ボディーの作りもカッチリしていて、持ち運ぶ時に安心感がある。今回テストしたSC3KP06GAは、ボディーに光沢があり、天板にはラメが入っていて、質感はまずまずといったところ。ただ指紋が目立つのは、この加工のしょうがないところだ。