初版1万5千冊が即売り切れ

 6月13日に発売された写真集『妄撮(もうさつ)』(講談社)がネットを中心に人気を集めている。1万冊を超えたら大ヒットと言われている写真集業界で、発売から1カ月初版の1万5000冊が即売り切れ。店頭、ネット上でも品切れが相次ぎ、7月には2刷、3刷が出るという。

『妄撮』(写真:Tommy/講談社/1785円)
帯には「堂々と見せられるエロなんてまーったく興味なし!」とある(画像クリックで拡大)

 『妄撮』は元々、同社の男性月刊誌「KING」内に連載されていた人気企画。毎回、異なるグラビアアイドル、女優、モデルたちが紙面を飾った。普通のグラビアページと違うのは、モデルたちが服を着ていること。普段着、バスケットボールの練習着、通勤服…、さまざまなシチュエーションの中でモデルたちはその場面にふさわしい服を着ている。ただときどき、その胸元やヒップラインに「ビリビリ」が走る。紙面が破り取られたようにデザインされ、その下に服の下に隠れているはずのランジェリーがのぞいているのだ。表紙の画像をご覧いただければイメージは分かるはず。

 例えば、タレントの谷桃子さんが会議でプレゼンしている1カット。下半身部分に「ビリビリ」が入り、そこからレースのついた紫色のショーツが見えるようになっている。まさに、男性の「妄想」を「撮影」した写真集なのだ。

表紙にも使われた川村ゆきえさんのカット。裏表紙には服を着たカットを掲載した(画像クリックで拡大)

オフィスでのワンシーン風。モデルは谷桃子さん(画像クリックで拡大)

学校の図書館を思わせるカット。モデルは長崎莉奈さん(画像クリックで拡大)