ソニーは2008年7月16日、“感じるコンピューターへ”をコンセプトにした新「VAIO」シリーズの、マスコミ向け体験イベントを開催した。新VAIOは、“VAIO”という言葉を再定義したほか、ボディーデザインの統一を図るなど、コンセプトレベルでの刷新を行った。会場には、VAIOシリーズのCMに登場するモデルの森泉さん、女優・ピアニスト・作曲家の松下奈緒さんも登場。トークショーやCM用オリジナル曲のライブ演奏も行われた。
同社業務執行役員SVP VAIO事業本部本部長の石田佳久氏が登壇し、「1996年の事業開始のとき、“Video Audio Integrated Operation”の頭文字を取ってVAIOと名づけたが、10年以上経ってデジタル時代になり技術も進歩してきた。ここでVAIOを“Visual Audio Intelligent Organizer”に進化させて行きたい」と述べた。
そしてその進化を実現する要素として、“Visual Audio”では「フルHD」と「Blu-ray」に注力することと、Blu-ray Discを個人で簡単に作成できるソフト「Click to Disc」を紹介。“Intelligent”では、面倒な作業はすべてPCにやってもらうことをコンセプトに、VAIO Mediaの後継ソフトでDLNAサーバーからデータをより探しやすくなった「VAIO Media plus」、デジタル放送対応で復活したテレビ視聴ソフト「Giga Pocket Digital」、かんたんな操作で使える動画編集ソフト「VAIO Movie Story」を紹介。“Organizer”にはビジュアルやオーディオの有機的な統合という意味があり、こうした要素を1つのPCに載せるには高い技術力が必要であると、VAIOの設計段階のラフスケッチなどが公開された。
「VAIOはお客様に新たな経験と感動を常に提供していきたい。そのため製造、販売からサポートまで、常に最高のクォリティーを追求していきたい」と述べた。











