ソニー

VAIO type F VGN-FW70DB

実売価格:24万円前後

発売日:2008年7月19日

このモデルの注目ポイント ライバル機種はズバリこれ!
・デジタル放送対応テレビと同じ、縦横比16:9の液晶
・地デジのダブルチューナー搭載、2番組同時録画が可能
・豊富な機能のテレビソフト「Giga Pocket Digital」
・インテルの最新プラットフォーム「Centrino 2」採用
・東芝 Qosmio F50/88G

 ソニーの「VAIO type F」がフルモデルチェンジした。従来モデルから一回り大きくなったスタイリッシュなボディーに、1600×900ドット表示対応の高画質な16.4型ワイド液晶を搭載。インテルの新プラットフォーム「Centrino 2 プロセッサー・テクノロジー」を採用し、パフォーマンスも高まった。

 全3モデルあり、エントリーモデルの「VGN-FW30B」は200GBのHDDとDVDスーパーマルチドライブを備え、予想実売価格は18万円前後。中位モデルの「VGN-FW50B」は、200GBのHDDとBlu-ray Disc(BD)ドライブ搭載。予想実売価格はBDドライブ搭載モデルとしては安価な22万円前後。最上位の「VGN-FW70DB」は、250GBのHDDとBDドライブに加え、地上デジタルチューナーを2基搭載するテレビノートだ。BDドライブと地デジチューナーを備えながら予想実売価格は24万円前後と、コストパフォーマンスの高さが光る。

 今回は最上位モデルのVGN-FW70DBを、新たに搭載されたソニー独自のデジタル放送視聴ソフト「Giga Pocket Digital」とともにチェックしていこう。

曲面を生かした優美なデザイン

 VAIO type Fは、16.4型ワイド液晶搭載で、15.4型ワイド液晶を搭載する一般的なA4ノートより横幅は広いが、奥行きはそれほど変わらない。従来モデルと比べると一回りほど大きい印象だ。実際のサイズは384(W)×261(D)×29〜42(H)mm。カラーは、天板がホワイト、キーボード面がシルバー、底面が黒の3色を基調とする。シルバー部分はアルミ材のような半ツヤ塗装で、キーボード上部にある内蔵スピーカー部分はメッシュ加工が施してあり、レトロなラジオやラジカセのようなイメージになっている。タッチパッドが大きく、そこにもメッシュのようなドット模様が入っているのも目を惹く。

 液晶ヒンジ部分を筒状にした「シリンダーフォルム」を採用しているのも特徴だ。ヒンジ部分の右側には電源ボタンがあり、電源を入れると緑色に光り、左側はACアダプターを取り付ける電源コネクターになっている。そしてヒンジ部分に向かってボディーがカーブして落ち込んでいくようになっていて、デザイン上のアクセントになっている。曲面を生かした優美なデザインだ。

液晶天板は白にVAIOのロゴが入り、シンプルにまとめられている。サラリとした手触りだ(画像クリックで拡大)

液晶ヒンジ部分は筒状の「シリンダーフォルム」と呼ばれる形状で、右横に電源ボタンを搭載する。電源を入れるとボタンが緑色に光るほか、ステータスにより光り方が変わる。シリンダーに向かってカーブするデザインや、スピーカー部分がメッシュになっているのは、Centrino 2 プロセッサー・テクノロジー採用のVAIOの中で、VAIO type Fだけだ(画像クリックで拡大)