写真愛好家向けの高性能コンパクトモデル「Caplio GX100」の後継として登場した「GX200」。Caplioのブランドネームは外された(画像クリックで拡大)

 リコーは2008年6月24日、コンパクトデジカメの新製品として「GX200」を発表した。発売は7月4日の予定。実売価格は、専用液晶ビューファインダー同梱モデルが8万円前後、本体単体モデルが6万円台半ばの見込み。

 GX200は、2007年4月発売の「Caplio GX100」(以下、GX100)の後継モデル。広角域を広くカバーする24~72mm(35mm判換算)の光学3倍ズームレンズを搭載し、マニュアル撮影機能を充実させた写真愛好家向けの多機能モデルだ。クラシックな趣きの薄型ボディーや、カメラの真上からのぞき込んで撮影できる液晶ビューファインダーなどの装備はGX100から受け継ぎつつ、以下のような改良を施した。

・撮像素子を1/1.7型の有効1240万画素CCDに変更
 (GX100は1/1.75型の有効1001万画素CCD)
・画像処理エンジンをSmooth Imaging ENGINE IIIに変更、ノイズを大幅に低減
・広角側での歪みを補正する機能を搭載(機能は任意にオン・オフ可能)
・ダイナミックレンジの拡張機能を搭載、撮影済み画像への適用も可能
・レンズユニットの改良により、逆光時のゴーストを低減
・液晶モニターを2.7型/47万ドットに大型&精細化、広視野角化(左右約160度)
・RAWモードで最大5枚までの連続撮影が可能、RAWモードでも1:1撮影が可能に
・GR DIGITAL IIで好評の電子水準器機能を追加
・ホワイトバランスの微調整機能を搭載、撮影済み画像への適用も可能

ボディーデザインを変えないことをモットーにしたというだけあり、見た目はGX100とほとんど変わらない。撮像素子の高画素化や液晶モニターの大型化&高精細化、画質の向上、操作性の改良などのブラッシュアップが施された(画像クリックで拡大)

【BPtv動画レポート】
速報・リコー GX200
ディストーション補正機能や
電子水準器搭載の高級コンパクト
BPtv
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