4年ぶりに改良を加えられた新型911カレラSクーペ。フロントのエアインテークなど、ボディーにも若干変更が加えられた(画像クリックで拡大)

 ポルシェ ジャパンは2008年6月8日、ポルシェ911シリーズの新型モデルを発表した。「911カレラ」および「911カレラS」のクーペとカブリオレで、2004年に登場した「タイプ997」の第2世代にあたるモデルだ。グレードは車種とトランスミッションの違いで、全8種類。車両本体価格は1162万円〜1627万円で、7月1日に受注開始を予定している。

 最大のトピックは、デュアルクラッチ式のトランスミッション「ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)」を導入したこと。PDKは、フォルクスワーゲンの「DSG」やアウディの「Sトロニック」と同様の機構を持つ2ペダル式MTで、トルクコンバーターを使わないためパワー伝達効率が良く、変速ショックも少ないのが特徴だ。

手前から911カレラSカブリオレ、同クーペ、911カレラクーペ、同カブリオレ(画像クリックで拡大)

新モデルの価格表。トランスミッションは7速PDKと6速マニュアルから選べる