ポジション的にはモビリオ/モビリオスパイクの後継だが、新しい車名で設計を一新した「フリード」。全長4.2メートルそこそこのコンパクトなボディーで3列シート8人乗りを実現(画像クリックで拡大)

 本田技研工業は2008年5月29日、コンパクトサイズの新しいミニバン「フリード」を発表、5月30日に発売する。車体サイズや排気量からすれば、同社のミニバン「モビリオ」「モビリオスパイク」の後継車にあたるが、設計を一新して、まったく新しいクルマに生まれ変わった。車両本体価格は163万8000円〜225万7500円。

 車体サイズは全長4215×全幅1715×全高1965mm(FF車ノーマルルーフ)。同社のステップワゴンと比べると、幅は同じだが、415mm短く115mm低いボディーながら、乗車定員は最大8人乗りを実現している。室内長はステップワゴンの2800mmに対して2625mmで、175mmしか差がない。シートタイプは3列シートの7人乗り、8人乗りと、2列シート5人乗りの3種類だ。

ノーズとフロントウインドウが滑らかに連続したモノフォルムのシルエットは、フィットの背を高くしたような感じ。ボディーサイドに陰影を描く上下2本のキャラクターラインが印象的で、広い側面が間延びして見えるのを防いでいる(画像クリックで拡大)

3列シート7人乗りタイプは、2列目が独立したキャプテンシートになる。1列目から3列目までウォークスルーが可能だ(画像クリックで拡大)

3列シート8人乗りタイプは、2列目が6:4分割のベンチシート。3列目に乗り込むときは、ワンアクションで2列目のシートバックを倒し、クッションと共に前方へはね上げられる(画像クリックで拡大)

「フレックス」のサブネームが付く2列シート5人乗りタイプ。ラゲッジスペースは715L、2列目シートを前方にたたむと1257Lまで増える(画像クリックで拡大)

● 【BPtv動画レポート】
ホンダ・コンパクトミニバン「フリード」を発表
コンパクトなボディに広いシート設計
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