NTTドコモ
NTTドコモ(HTC製)
「HT1100」
実売価格:

発売日:2008年5月

 この春、NTTドコモが、OSにWindows Mobileを採用したスマートフォン2機種を発売したが、そのうち後発となるのがHTC Nippon製「FOMA HT1100」である。この機種は、先に発売された富士通製「FOMA F1100」がWindows Mobileの中でもより携帯電話に近い操作性を特徴とするWindows Mobile 6 Standardを採用しているのとは異なり、より制限の緩いWindows Mobile 6 Professionalを採用している。そのため、ディスプレイがタッチパネルになっており、スタイラスや指などで触ることで操作できる。HT1100の最大の特徴は、このタッチパネル機能を利用した新感覚の操作方法「Touch FLO」。そんな“Windowsケータイ”HT1100を見ていこう。

コンパクトで丸みのあるかわいらしい"Windowsケータイ"

 コンパクトで丸みのあるかわいらしいデザインのWindowsケータイ、HT1100。見た目は通常のスライド型の携帯電話と相違ない。縦にスライドさせると数字キーを中心とした16キーによる ダイヤルキーが現われ、通常の携帯電話と同じように文字入力などが行える。他のWindows Mobileを搭載したNTTドコモ「hTc Z」やソフトバンク「X01T」などとは異なり、QWERTY配列のフルキーボードは備えていない。そのため、サイズはスマートフォンとしては小柄。107×55×16.5mmと幅はあるが、比較的小さな手でもしっかりと持てる。質量も120gと軽量だ。

 ボディカラーはPearl WhiteとSmart Blackの2色。ディスプレイは感圧式タッチパネルに対応した2.6インチで、QVGA(240×320ドット)のTFT液晶(6万5536色)。タッチ操作は、おおまかなことは指でも可能だが、ソフトキーボードや細かい作業をするには本体右下に装着されているスライラスを使う。

HT1100でスライドを閉じた正面写真。閉じた状態では十字キーと通話・終話ボタンのみ(画像クリックで拡大)

背面には、オートフォーカスに対応した200万画素カメラと外部モノラルスピーカー、バッテリー(3.7V/1000mAh)が配置(画像クリックで拡大)

カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。ブラックの側面や十字キーにはダークブルーのアクセントがつけられている。ホワイトの画面に映っているのはHT1100の発売と同時に公式サイトでダウンロードできるテーマだ(画像クリックで拡大)

HT1100とD905iを比較した写真。D905iよりも縦が3mm短く、横が6mm広く、高さが2.2mm薄い。同じスライド型でも趣きが異なる(画像クリックで拡大)

左側面には上下ボタンとFOMAカードスロット、ストラップ穴、microSDカードスロットを装備。右側面にはスタイラス、カメラボタン、電源ボタンが配置されている(画像クリックで拡大)

下部にはマイクやminiBタイプのUSB端子を装備。USB miniB端子は他のHTC製と同じように充電やイヤホンマイク用を兼務する(画像クリックで拡大)